ローカル環境でオープンソースCMSを動かす方法
オープンソースCMSを選ぶ上で、実際の動作や管理画面の使い勝手、インストールの容易さなど色々な要素があると思います。それらを実際に調べるには自分でインストールしてみるのが一番分かりやすいのですが、わざわざサーバを借りてテストをするのは、お金もかかるし、手間がかかるので非現実的です。
しかし、自分のPC内でオープンソースCMSが作動する環境だったらどうでしょうか?お金がかからず、サーバにファイルをアップロードする時間もかからず、非常に経済的かつ効率的です。ローカル環境でCMSが動くと言うことは、開発もでき、いろいろなテストが行えるのです。
その方法とは、自分のPCをサーバと同じ環境にしてしまえば良いのです。しかし、サーバ環境にするには、WebサーバのApache、PHP、データベースのMySQLなどを個々にインストールし、設定をしていかなくてはいけません。しかも、それぞれバージョンの違いなどがあり、設定方法がそれぞれ異なり、かなり面倒な作業になります。
しかし、そんな面倒な作業せずに、簡単にサーバ環境を構築できる無料のソフトウェア「XAMMP」と言うものがあります。以前はXAMMPの存在を知らず、苦労してApache、PHP、MySQLを個別にインストールしたのを覚えています。そのおかげで色々と知識は付きましたが…。
このXAMPPは、サーバに関する知識があまり無い人でも、簡単にサーバ環境がインストールできます。日本語版もあり、動作環境にあわせLinux、Windows、MacOSX版がそれぞれあり、インストーラーの順に従って行けば、あっという間にインストール完了です。しかも、PHP4とPHP5の切り替えも簡単にできる優れものです。
一度インストールしてしまえば、あとは指定したディレクトリ(フォルダ)に、作動させたいプログラムファイルを移動させるだけで、通常のウェブサイトとして閲覧できるはずです。自分のPC内で指定したフォルダにファイルを移動するだけなので、FTPでのアップロード作業よりも早くて簡単にできます。この作業は結構開発者にとっては、時間短縮になり非常に効率てきですね。
XAMPPは、オープンソースCMSに限らず、自分のPC内でPHPやCGI、データベースのMySQLが作動するのでプログラマーや開発者、ウェブデザイナーにとって、非常に便利なツールです。実際に、私は仕事でXAMPPを使っています。ただし、本当のサーバとは環境が違ったりする為、あくまでテスト用として使っています。
その他、番外編としてJoomla!専用のローカル環境内で作動させる「Joomla! Stand Alone Server」というのもあるようです。これは英語バージョンしかないので、参考までに。興味のある方はウェブサイトをご覧ください。http://jsas.joomlasolutions.com/


