Plone(プローン)について
Ploneは2001年に開発が始まり、2002年に公開され、急速にコミュニティの拡大とソフトウェアの進化が始まりました。2007年度のオープンソースCMS Awardの『その他のオープンソースCMS部門』で2位になり、海外では評価が高く注目されているオープンソースCMSの一つです。
Ploneと他のオープンソースCMSと大きく違うところは、PHP/MySQLを使わないという事です。それでは、Ploneは何を使っているのかと言うと、言語がPaythonで、データベースがZopeになります。オープンソースのアプリケーションサーバーであるZopeとコンテンツ管理フレームワークの上に構築されたCMS。Ploneは情報公開や離れた所にいる人々の共同作業のためのポータルサーバーあるいはグループウェアとして、イントラネット(組織内ネット)やインターネットサーバーに向いています。
日本でなかなか普及しない理由の一つとして、このpythonとzopeの組み合わせがとっつきにくくし、Zope利用可能のサーバーが少ないからだと思います(実際にはほとんどのプラットフォームで動くようです)。しかし、優秀なオープンソースCMSであることは間違いありません。Ploneは、どちらかというとプロ向けのオープンソースCMSという印象で、海外でも政府機関などのウェブサイトで使用されている例が多いようです。日本国内の例として最も有名なのが、ジェトロ(Jetro)です。
Ploneの主な特徴・機能
一般、ポータル、イントラネット向け
大型サイトでも更新管理が容易
高機能ワークフローによりウェブサイト更新の更新作業などを容易に管理できる。
詳細なアクセス権管理
コンテンツ単位でのアクセス権限を設定でき、ユーザーの権限によって、コンテンツを編集を可能にしたり、閲覧可能か否かなどの制御により、複数でのコンテンツ作成の分担ができる。
W3Cに準拠した高いアクセシビリティ
W3Cの規格に準拠し、アクセシビリティの高いサイトが構築できる。
ほとんどのプラットフォームに対応
ZopeはUnix、Linux、Mac OS、Windows各種(98、2000、XP、NT)といったほとんどのプラットフォームで使うことができます。
動作環境
使用言語:python
データベース:zope

